低空飛行

先日の麻雀はまさに低空飛行。裏目ですら諦めがついた。最短距離ですらただのテンパイ形、役なしとか。なかなか手役ができないので焦って精神的にも不安定だった。5半荘くらい打ったけど、ほとんどがそんな感じだったイメージがある。
実は順位だけ見れば、2位が2回で、残りが各1回。そんなに悪い順位ではない。トータルのマイナス200はまさに機会損失の分。あがるべき場面で直撃を狙ってあがらなかったのが原因。まぁ、理屈だけで打っても面白くないのでよしとしとく。
焦って安易なリーチや勝ち目の無い勝負に出なかったのは、今回よかったところ。下がり目の日にうまく傷を抑えられたんじゃないかと思う。最下位だった回も9,000点残ったこともポイント。多分昔だったら箱割れしてた。
運が並のときはこんなものなのかもしれない。最近は平均して運がいい状態だったので、思うようにいかないように錯覚したのかも。今後の課題はこういう場面での精神のゆらぎを抑えること。少なからず焦りと苛つきがあったので。
全然話が変わるけど、自分はあまり捨て牌を読むことができないと思う。特に三方向に満遍なく注意を向けることが出来ない。リーチがかかれば注意できるけど、俺はダマだとほいほい振ってしまうような男なんだぜ。(うほ!いい和了り・・・)リーチに気を取られて染め手の他家に振込そうになることもしばしば。これも課題だなぁ。